降水量は世界の平均以上。平均湿度は70%を超える。実はこれ日本の話なのです。ところが最近、建てられる家の多くは、ヨーロッパやアメリカ仕立ての洋館やコンクリート住宅。つまり、日本の気候にはあっていない造りの住まいに私たちは住んでいるのです。
機密性が高く、床下空間が少ない上にコンクリートで固められているため、空気の流れが非常に悪い。アルミ材、鉄骨材、コンクリート材、塩ビ、プリントなど、水分を吸ってくれる材質が無いので、少量の水分でもカビや腐朽菌の繁殖を促すことになる。
梅雨時には、床下の湿度はなんと95%を超え、カビや腐朽菌の温床に。これらは湿度が70%以上になれば繁殖を続けるのです。
この湿度は窓だけでなく住宅などの壁面にも「結露」をつくります。吸収されることのないこの湿気が家中に拡がり、建築木材部の腐食を次々に進めていくわけです。こうして、日本の家は時間をかけて静かに腐っていくのです。
昔ながらの造りで木材をふんだんに使用した風通しのよい、地面から高く造られている家、つまり日本の気候に本当に適した住まいを再現すること、それがモイスコジャパンメンテナンスの仕事です。
“モイスコジャパンが倒産した” という噂を流したり、または“モイスコジャパンにメンテナンスを依頼された”など以前設置した床下換気扇のメンテナンスや交換を名目に床下に入り込み、不必要な工事作業、製品を売りつける業者がおります。そのような、訪問サービスにお困りの皆様のお力になれるようモイスコジャパンメンテナンスが様々なご相談を承ります。お気軽にご相談下さい。
最近、九州、中国、四国、東海地方で、モイスコジャパン代理店を騙った業者による高額な調湿材敷設工事などの被害が多発しております。
代理店又は関連業者を名乗る業者の訪問の際は、必ずモイスコジャパンが発行した証明書を受け取ってください。提示されただけで渡さない場合があります。そのような場合は、床下及び換気扇の点検は拒否してください。
■長崎消費者センター
床下換気扇から火災が発生すると偽る訪問業者に注意!
■茨城県 公式サイト
点検商法にご注意ください!
■広島県 公式サイト
床下換気扇を点検してもらったら
■全国の消費生活センター公式サイト
お近くの消費生活相談窓口をご案内します。
『モイスコジャパンは倒産しましたので、代りに見てあげます。』
『モイスコジャパンに依頼されて来ました』
『モイスコジャパンは摘発されて潰れました』
『取り付けから10年経過したので、換気扇を取り替えないと発火の恐れがあります』
『取り付けから10年経過したので、タイマーを取り替えないと発火の恐れがあります』
このような言い方で悪質業者は以前設置した床下換気扇やタイマーの交換などを申し出て、料金を取り立てようとしております。
モイスコジャパンは倒産しておりませんし、要請のない訪問は致しません。
また社員において、捜査機関より聴取・摘発・逮捕などいずれもされておりません。
悪質業者の中には偽名を使用して、名刺を渡さず作業し、作業後に集金できる金額を請求してくる業者もいます。モイスコジャパンメンテナンスのスタッフは顔写真入りの名刺をお渡し致しますのでご安心下さい。
また、個人の携帯電話の番号はお知らせしておりません。必ず会社の電話番号を表示しております。
今まで寄せられたご相談内容とモイスコジャパンメンテナンスの回答、また気を付けていただきたい詐欺の手口はこちらからご確認下さい。